つうさにメモブログ

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和文のカッコは全角カッコを使うのがよい

タイトル通りのつぶやき。

先日、とある文書を upLaTeX で書いていたのだが、カッコの中が和文の場合でも半角カッコを使っていた(それが普通だと思っていた)。それで、組版結果をよく見たらカッコの位置が下にずれててやだな〜と思っていた。

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和文に対して半角カッコな状態

それで、今日それを急に思い出して、ptex-manual を見てみたらこの文書では和文へのカッコは全角カッコを使っていた。 他にも LuaTeX-jaのドキュメント日本語版『TeX Live ガイド』 を見てみたら全部、中身が和文ならそれに対するカッコは全角のカッコを用いていた(もちろん中身が欧文なら半角カッコ)。

ということで、これからは上に挙げたドキュメントを参考にして、中身が和文なら全角カッコを使いたいと思う。

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和文に対して全角カッコな状態

半角カッコを使っていたときよりカッコの前の文字と結構離れたが、これが自然なのだろう。

カッコの中身が欧文和文混じっているとき

カッコの中が和欧混じってるときが気になったので、もうちょっと LuaTeX-ja のドキュメントとそのソースを見てみた。

https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/scm/git/luatexja/blobs/46a24d99b43d7beb5282f7918adba856259f639f/doc/luatexja.dtx

ちょっと見た感じでは中が和文欧文混じっているときは、全角カッコが使われているようだった。 例えば、 (元々のComputer Modernが太字に\texttt{bx}を用いていたことから) とか (PDF直接出力やmicro-typesetting) とか。

もちろん中身が全て欧文なら半角カッコだった。 例えば (hbox) とか (\Param{xkanjiskip}) とか。

ブログ書くときも

で、TeX Live 2019 注目ポイントまとめ (1) - Acetaminophen’s diaryTeX Live ドキュメント案内 - Qiita を見てみたところ、どうやら TeX とか関係なく、ブログ記事だって和文に対するカッコは全角のカッコを用いるのが普通っぽい。

今まで全角カッコは一切使わずに書く人間だったのでびっくりした。

この記事自体も、和文に対するカッコを半角カッコにして書いていたのであわてて全角カッコに書き直した。

それと和文と欧文の間に半角スペース入れるのも、やったほうがいいっぽい。

LaTeX の習得方法

LaTeX って他のプログラミング言語と比較すると、できたソースを GitHub などで公開しようって文化はほとんどないと思う。それは LaTeX の成果物がレポートの PDF とかで、便利なプログラムとかじゃないからなんだろうけど。

でも私は LaTeX 初心者で、 LaTeX デキル人の LaTeX 成果物とそのソースコードを参考にしたかった。そんなとき上に挙げたような pTeX エンジンのドキュメント、pLaTeX 用パッケージのドキュメントなどはソース付きで公開されていて非常に助かった(参考になった)。

あと、LaTeX パッケージのドキュメントは説明書として普通に役に立つ。geometry パッケージとか雰囲気で使ってたけど、ドキュメント読んでみたらすごいわかりやすかった。

LaTeX2e 自体のマニュアルは読んだ方がいいんだろうけど、長いから読めてない...

参考にさせてもらうだけじゃなくて、自分が得た知見をこのブログなどで発信して共有していきたい。

終わり

ということで、今回使った upLaTeX 文書のソースを共有。